
出張や旅行中に「スマホのバッテリーが切れて困った…」なんて経験はありませんか?
移動時間が長いほど充電切れは致命的。そこで今回ご紹介したいのが、Anker 521 Power Bank です。
私は東京ー新大阪間の移動でKindleで読書をするのですが、コンセントの無い座席に座った場合の電欠対策として所有しています。
モバイルバッテリー機能を備えた充電器として、スマホやタブレットだけでなくPCをサッと充電できる優れもの。
実際に出張で使用して感じたメリットを中心にお伝えします!
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出張での使用を想定したメリット
Anker 521 Power Bank のメリットは2つあります。
荷物が減らせる
私が「Anker 521 Power Bank」を購入しようと決めた最大の理由は、出張に持っていく充電器とモバイルバッテリーを1台にまとめたいと考えたからです。
従来は「充電器+モバイルバッテリー」の2つを常に持ち歩いていましたが、どちらかを忘れてしまうこともしばしば。
特にモバイルバッテリーは頻繁に出し入れするので置き忘れリスクが高く、何度も困った経験があります。
そこで選んだのが Anker 521 Power Bank。
1台で“コンセントからの充電”と“モバイルバッテリー機能”を両立できる点が魅力でした。
しかも、多くのモバイルバッテリー付き充電器が20W出力なのに対し、本製品は最大45Wの高出力を実現。普段使いのPCの充電(一般的には65Wが多いですが)にも問題なく対応できます。
もちろん、CPU使用率が常に100%に張りつくような高負荷作業だとPCスペックに合った充電器が必要ですが、出張先での一般的なオフィス業務やブラウザ作業程度なら45Wでも十分でした。
さらに、スマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホンなど複数デバイスを充電する際にもAnker 521 Power Bankが1台あればOK。
TYPE-Cの差し込み口も2つあるので2つのデバイスを同時充電することもできます。
※2ポート接続の場合はトータルMax45Wの出力になります。
カバンの中をスッキリさせられますし、出張や旅行のたびに「充電器を忘れた!」と焦るリスクも格段に減りました。
携帯性と使い勝手を両立したい方には、まさに理想的な選択だと思います。
充電がお手軽
Anker 521 Power Bankはプラグが内蔵されているため、コンセントに直接挿し込むだけであっという間に充電可能。
追加の充電器やケーブルを用意する手間がないので、忙しい出張や旅行中にもストレスフリーです。
一般的なモバイルバッテリーだと、充電器やケーブルを別途用意しなければならず、それらを忘れてしまうと充電ができないという不便さがありました。
充電するたびにケーブルを探したり、持ち歩く荷物が増えたりと、意外と面倒ですよね。
その点、Anker 521 Power Bankなら「プラグを挿すだけ」。まさに“必要なときにすぐ充電できる”快適さが味わえます。
出張先やホテルで、見つけたコンセントにサッと差し込むだけでOK。
ケーブルの抜き差しすら減らせるので、荷物の管理や作業の手間も大きく軽減されるはずです。

注意点・デメリットはある?
「Anker 521 Power Bank」は非常に便利でよくできた製品ですが、どうしても避けられないデメリットが2点あります。
1. 一般的な充電器より“大きくて重い”
- サイズ:約 71 × 60 × 31 mm、重量:約200g
これは普通の充電器と比べて、体感で1.5~2倍ほど大きく・重く感じるかもしれません。 - バッテリー内蔵ゆえの宿命
モバイルバッテリー機能を一体化している分、どうしても本体が大きく&ずっしりした作りになります。
もし「できる限り荷物を軽くしたい!」という方には、少しハードルが高いかもしれません。
ただし…
出張や旅行で「充電器+モバイルバッテリー」の2つを持ち歩くよりは、トータルの荷物が減るので人によってはむしろラクになる可能性も。
私は「多少重くても、忘れ物をしにくい方が助かる」と感じています。

私が愛用している充電器(Anker Prime Wall Charger 67W)と比較しても一回り大きいです。

2. バッテリー容量は大きくない
- 5000mAhの内蔵バッテリー
スマホを1〜2回フル充電できる程度なので、“大容量モバイルバッテリー”とは言えません。 - PCを長時間使うには厳しい
ノートPCのバッテリーまでは賄えませんから、あくまで「スマホ用」として割り切る必要があります。
ただし…
「外出先でスマホを緊急充電できればOK」という方には、5000mAhでもじゅうぶん実用的。私もメインはスマホ充電と考えているので不満はなく、むしろ「いざというときPCにも少しだけ補助できるかも」という安心感がプラスアルファであります。
デメリットまとめ
重くて大きい、そしてバッテリー容量がそこまで大きくない——これらは「Anker 521 Power Bank」のどうしても見逃せないポイント。
しかし、モバイルバッテリーと充電器が一体化している便利さは一度使うと手放しづらくなります。
忘れ物のリスクが減り、荷物の整理も比較的シンプルになるので、個人的にはこのデメリットを上回るメリットを感じています。
- 「もう少し軽くてスリムなものがいい…」 → 他モデルを検討すべきかも
- 「多少重くても、充電器とバッテリーをまとめたい!」 → これはかなり魅力的
あなたの出張スタイルや使い方次第で評価が変わる製品だと思いますので、ぜひ自分に合った選択をしてくださいね。
まとめ:これ1台で出張先の充電トラブルを回避!
Anker 521 Power Bank は、モバイルバッテリーとUSB充電器を兼ね備えた便利アイテム。
出張時にありがちな「コンセントが見つからない」「バッテリー切れが怖い」「荷物を減らしたい」といった悩みを一気に解決できます。
ビジネスパーソンや旅行好きの方に特におすすめ。
- 「スマホの充電が切れそうなのに電源がない!」
- 「モバイルバッテリーとACアダプタを両方持ち歩くのが面倒…」
こんなストレスから解放されたいなら、ぜひチェックしてみてください。
私も実際に出張や外出時に持ち歩いていますが、「コンセントがない状況でも安心感がある」というのは想像以上に快適です。
毎日の充電ライフをアップデートして、出張をもっとスムーズに過ごしてみませんか?
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